実務翻訳のススメ



このコーナーでは、翻訳に関するコラムや、受講生からの質問など、実務翻訳のスキルアップにつながる内容をお届けしてしています。

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東京の桜は葉桜になりましたが、今は東北地方で満開のようですね。
新年度をむかえ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて翻訳にまつわる各職種担当者からのミニコラム「実務翻訳のススメ」第42弾。
今回は、校閲の担当者が執筆いたしました。

日英、英日、どっちが有利?

単価○円、一日○枚で土日も・・・と、翻訳家への転身を前に試算されるとき、翻訳学校や講座を選ばれるとき、学習中の方であれば添削が戻ってきたときなど、翻訳家を目指される皆様なら、こうしたさまざまな場面で、日英、英日のいずれが有利か検討されるのではないでしょうか。

単価の違い、分野ごとの需要といったことは専門のムックなどをご覧いただくとして、今回は、社内校閲者として多くの翻訳を拝見してきた経験から、「日英・英日両方を目指されてはいかが?」と提案したいと思います。

実務翻訳家に必要なのは、「英語力」、「日本語力」、「専門力」。まさに翻訳家を目指されている皆様にはあらためて申し上げる必要もないことですが、現役の翻訳家の方々(の翻訳)を拝見すると、忙しいお仕事の合間にこれらをご自分で維持・向上し続けるのは容易ではないようです。

各分野の実務で身に付けられた専門知識が陳腐化するのは思いのほか早いですし、世の中とかけ離れた自己流の英語風(?)言語や文語体もどきになってしまうのは極端だとしても、限られた表現や翻訳業界限定の言い回ししか使えなくなる「元エース級」の翻訳家さんは決して少なくありません。

ところが、もうお気づきのように、日常的に日英・英日両方の翻訳をなさっていれば、それぞれの原文が生きた教科書となって分野やドキュメントの種類に応じた言い回しや専門用語を学び続けることができ、実践的な文法やネイティブ的な表現の引き出しもいつの間にか充実します。

英語に自信がないから日英はちょっと・・・、ご心配なく、ネイティブチェッカーがいます。ネイティブ添削者にambiguousを連発されて自信が・・・、大丈夫、答えは英日の原文できっと見つかります。何より本物の英文を読むのは掛け値なしに楽しいです!

実務翻訳家となられた皆様の翻訳を拝見できることを楽しみにしております。ファイト!

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