実務翻訳のススメ



このコーナーでは、翻訳に関するコラムや、受講生からの質問など、実務翻訳のスキルアップにつながる内容をお届けしてしています。

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2月も半ば、まだまだ寒い日が続きますね。ぽかぽか陽気の春が待ち遠しいこの頃です。
翻訳にまつわる各職種担当者からのミニコラム「実務翻訳のススメ」第37弾。
今回はプロジェクトマネージャーが、"翻訳会社から翻訳者へのお仕事依頼の舞台裏"について執筆いたしました。

翻訳者への打診

プロジェクトマネージャーとしての仕事の中で大きな部分を占めるのが、翻訳者への案件の打診です。
プロジェクトマネージャーは、お客様と直接やり取りをします。お客様より案件の引き合いを頂き、当日中に見積りから発注、翻訳者への手配もすませなければ、先方の希望納期に間に合わないということがあります。その場合、受注確定前ですが、「見積中案件」として翻訳者へ並行して打診をします。私が扱う医薬案件の中でも、特に翻訳者の数が少ない分野では、翻訳者がつかまらない=受注しても納品できない、という事になるので、並行して打診をする必要があるのです。

金曜日や定時退社日(弊社の場合は毎週水曜日)の夕方に引き合いを頂き、すぐに翻訳者へ打診をするも、次々に断られると泣きたい気持ちになります。
ですから翻訳者のスケジュールを常日頃から把握していることがとても重要です。「今、スケジュールに余裕があります」というご連絡を頂くことももちろん有り難いですが、逆に、「ここまでスケジュールが埋まっています」や、長期休暇を取られる際にお知らせのメールを頂くこともそれ以上に有り難いものです。

さて、案件の打診は基本的にメールで、急ぎの場合は、お電話をさせて頂くこともありますが、すぐに翻訳者の方と連絡が取れない状況も多々あります。
スケジュールを把握する上で、これは便利だな、と思ったのが、公開型のスケジュールです。
翻訳者の方がご自身のスケジュールを登録し、こちらからURLにアクセスをするだけで、その翻訳者のスケジュールを見ることができるものです。
ITが得意な方であれば、ご自身のホームページを持っていらっしゃる方もいますので、そこでスケジュールを公開されているのを確認させて頂くこともあります。

翻訳会社によって、案件の打診から発注まで様々な形があると思いますが、よりスムーズに案件の打診→(交渉)受諾→発注まで進めることで、なるべく多く翻訳に時間を使って頂きたいと思います。

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