実務翻訳のススメ



このコーナーでは、翻訳に関するコラムや、受講生からの質問など、実務翻訳のスキルアップにつながる内容をお届けしてしています。

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梅雨の季節が近づいてまいりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
翻訳にまつわる各職種担当者からのミニコラム「実務翻訳のススメ」第25弾。
今回は、営業の担当者が執筆いたしました。

人工知能はいつ人間の感性まで乗っ取るのか?!

最近「人工知能」という言葉を聞かない日がないほどあちらこちらで飛び交っている。人工知能は私たちの日常生活をますます便利にしてくれている。ただ、便利な反面、優れた人工知能による職の代替に危機感を感じている人々もいるようだ。

他の業界のことはさておき、翻訳についてはまだまだ職人技を持っている人間(翻訳者)でないと成り立たないサービスが多くある。「間違っていなければよい」、「意味が通じていればよい」なんて、これも使用目的によっては十分すぎることかも知れない。しかし、利用者全てがこのレベルで満足する訳ではない。日本のサービスレベルは世界トップで、その利用者もまた手強い存在。「間違っていないだけ」では満足できないことも多い。

翻訳者への依頼時に「英訳して欲しいが、読み手は英語を第二言語とする方」と指定することがしばしばある。すると、翻訳者はこれを平易な英語、分かりやすい英語、ネイティブからみたら少し物足りない表現だが第二言語とする方ならむしろ分かりやすい、等の配慮をしながら訳すことができる。もちろん手配時のコーディネータ(翻訳者をアサインするプロ集団)の的確な指示も大きい。このような案件の納品後には、「こんな訳し方もあるのか~」、「私にも分かりやすい」と何度もお客様からはお褒めの言葉をいただいている。これは翻訳者の職人としての感性があるからできたことに違いない。

さて、自動翻訳でここまでできるのだろうか?今すぐには「はい」と言えないのでは?!ここで勘違いして欲しくないのは、決して自動翻訳(機械翻訳)をだめだと言っているわけではないこと。冒頭でも言ったとおり、目的に応じて利用すれば機械翻訳も素晴らしいサービスだと思う。

しかし、人工知能はまだ人間の感性までは乗っ取れていない。

翻訳者を目指されている方、あなたの感性を活かせる案件がたくさんあると思うので、是非私たちと一緒に困っているお客様をサポートして欲しい!

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