実務翻訳のススメ



このコーナーでは、翻訳に関するコラムや、受講生からの質問など、実務翻訳のスキルアップにつながる内容をお届けしてしています。

実務翻訳のススメ トップへ

  
過ごしやすい気候の毎日が続いていますね!
翻訳にまつわる各職種担当者からのミニコラム「実務翻訳のススメ」第24弾。
今回は、翻訳コーディネーターの担当者が執筆いたしました。

繋ぐ裏方

「裏方」と聞いて、みなさんはどのような仕事を想像するでしょうか。
この道一筋の職人!のような、いかにも「裏方」と呼ばれる仕事を想像される方も多いかと思います。
昨今は、その裏方も注目され表に出ることが多々ありますが、(TVに映るディレクター、タレント扱いのダンスコーチ・フードコーディネーター、アイドル化する声優などなど)もちろん派手な業界に限らず、いたるところに「裏方」の仕事が溢れているのですが、中でも翻訳コーディネーターという仕事は、さらに裏方の裏方で、なおかつオールラウンダーな裏方だと思っています。

コーディネーターはクライアントと直接やり取りをしないし、翻訳作業もしません。
でも翻訳の発注から納品まで全ての進行を円滑に進めるための、とても重要な立ち位置にいます。
スケジュールやコストの管理をはじめ、翻訳用の原稿を精査したり、ちょっとしたレイアウトなら自分で整えたり、大きな訳抜けを見つけたり、案件の質問や修正依頼の対応をしたり…
書き出したらキリがないほどやることがいっぱいで、各工程ごとにいろんな人とのやり取りが発生します。

自分の得意分野があれば…と思うことも少なくないのですが、地道に蓄えた情報と経験をもとに、納品物を仕上げ、クライアントから次の案件をいただけるように繋げていく。
その道筋を作る上で必ずしも決まったやり方はなく、コーディネーター次第でどのようにでも味付けができるので、緊張感があります。

先日、とある海外アーティストのチケットを調べていたら、1年前に担当した案件が関わっていたことに気づき、自分が翻訳したわけでもないのに、嬉しい気持ちになりました。
名前は出ない裏方の仕事ですが、クライアントとさらにその先を想像し、営業、翻訳者、オペレーター、校閲者、それぞれのプロフェッショナルの仕事を繋げていく毎日です。

list page 

資料請求・お問い合わせ・
お申し込み

フリーダイアル

資料請求・お問い合わせ
受講お申し込み

翻訳能力診断テスト

翻訳家になるための お得なパックコース

映像講座

ポストエディット講座

英語 表現辞典

受講料の1%がワクチンに。

映像講座 基礎から学ぶ実務翻訳(英→日)のイメージ

英文法大全

翻訳事業部

MRI語学教育センター on Twitter

PageTop